新社会人の基本!!正しい挨拶の効果と方法とは!?

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大人になった今、挨拶の心理的効果について考える…
子供の頃、挨拶をしましょう!
と両親や学校の先生から当たり前のように教えられてられてきました。

出勤して「おはようございます」と、
言わないといけない言葉のようになっていませんか?

一連の流れの言葉・大人のマナーとして
ただのセリフを言っているだけになっているとしたら、とっても損をしているかも。

本記事では挨拶のもたらす心理効果についてご紹介します(^^)/


挨拶がもたらす心理効果


①挨拶は心の窓


挨拶は心の窓とも言われています。

核家族化も進み、隣の家の人の顔すら知らないなんてこともありますし、個人情報などの観点から、ご近所さんを知らないなんてこともあるものです。

どちらかが話しかけなければ、人とのつながりは生まれません。
笑顔でニコッと「こんにちは!」と言われたら、
大人でも嬉しいし笑顔になりませんか?

挨拶をきっかけに会話する関係になり、
よき友人になるケースがありますが、挨拶がもたらす心理効果故の現象ではないでしょうか。

殺伐とした大人の人間関係に悩む方はぜひ、挨拶を大事にしてみてください。

②悪い印象がつかない!

上司・先輩・後輩・友人など、挨拶をするシーンは多数ありますが、
挨拶に年上だの地位が上だの関係ありません!
好かれる大人のポイントは挨拶なんですよね。

ただ言葉を発するのでなく、
自分が心を開いていることをしっかりと伝えることが

良い挨拶をするためのポイントです。
そのためには、笑顔で挨拶する元気よく挨拶する相手の目を見て挨拶する自分から挨拶する簡単な会釈も付け加える

③笑顔で挨拶する

暗い表情で挨拶をされるより、
明るい表情でされたほうが気持ちが良いものです。

無理に作り笑いをしようとせず、あくまでもナチュラルに。
元気よく挨拶するボソボソとつぶやくような挨拶では、
自分の心が開いていることを明確に示すことができません。

しっかり挨拶を伝えたいという気持ちで、
いつもより少しだけ大きな声で言ってみるのが良いでしょう。
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④相手の目を見て挨拶する

相手の目をしっかりと見て挨拶すると
とても感じの良い印象を与えることができます。

目も合わせずに挨拶する人を見ると、どこかそっけない印象を受けます。
目は心の表情を表すと言うように、
相手の目を見ることはお互いの心を通わせるための手段なので、
一瞬でもいいので自信を持って相手の目を見ながら挨拶できるように訓練しましょう。

⑤自分から挨拶をする

自分から挨拶をすることは、
冒頭で述べたように挨拶の基本です。

よくありがちな事ですが、相手より立場が上だからと言って、
挨拶されるのを待ってから挨拶をするという光景を見かけます。

声をかけないと返してくれない上司と、
自ら率先して挨拶してくれる上司、尊敬できるのはやはり後者ですね。

⑥簡単な会釈も付け加える

礼に始まり礼に終わる。
感じの良い挨拶をするには、言葉だけでなくお辞儀も大切です。

本来のお辞儀は両手を揃え頭をしっかりと下げることが基本ですが、
固いお辞儀がふさわしくない場面では簡単な会釈だけでも印象が良くなります。
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まとめ

挨拶はすごいあいさつをすることで、
職場の雰囲気は良くなり、個々人の生産性が高まります。

逆に挨拶しないことは、
本来挨拶が生んだはずのメリットを損している機会損失行為です。
職場での信頼を勝ち取るためにも非常にコスパの良い活動なので、
気持ちのいいあいさつを継続していきましょう(^^♪